日本の伝統美を日常の空間へ

CHIKIRI PROJECTは、1886年(明治19年)から続く、日本の伝統芸能、特に歌舞伎の舞台背景画の製作技術を活かし、インテリアおよびエクステリアへの新たな提案を開始します。

私たちは、伝統的な舞台背景画の膨大なレパートリーから、お客様の場所や環境、ご要望に合わせて最適なデザインをご提案。企画、デザイン、製作、施工までを一貫して行います。

 

空間を彩る、唯一無二のウォールアート

店舗、学校、住宅、オフィスなどの壁面を、日本の伝統美溢れる歌舞伎の背景画で彩ります。壁の形状を最大限に生かした、職人による実物大のペインティングを施すことで、見る者を圧倒するウォールアートが完成します。背景画ならではの繊細な筆遣いとダイナミックな構図は、訪れる人々に深い感動と強い印象を与えます。

 

巨大壁面への施工実績と可能性

歌舞伎の背景画は、大きなものでは15mを超えるため、建設現場の仮囲いや大規模施設の壁面など、巨大な壁面への施工が可能です。公共施設、文化施設はもちろん、景観との調和が求められる環境においても、人工的な構造物を日本の伝統色で鮮やかに演出し、空間価値を高めます。

CHIKIRI PROJECTは、伝統と現代を融合させ、日本の美意識を新たな形で発信します。

 

ウォールアートプロジェクトに関するお問い合わせ・お見積もり等は、こちらから。

 

 

 

 






Production example 01

制作事例 01

 

”誰もが主人公になれる「舞台」”をコンセプトにグランドオープンしたGiGO総本店。2階の空間デザインをCHIKIRI PROJECTが担当。

日本伝統の舞台美術を、ゲームセンターの大空間に融合させ新しい舞台をつくる。
日本の伝統芸能を支えてきた職人集団が、今までなら決して出会うことがなかったゲームセンターの空間を彩り、国内外のお客さまを迎える。

舞台で使用される原寸大で再現された、壁一面に完成した松羽目は、圧倒的な迫力とともに、普段は近くで見ることのできない筆の質感まで堪能できる、貴重な舞台に仕上がりました。

 

オープン当日にはこの松羽目の前で記者会見が開かれ、多くの報道陣に囲まれた役員の方やゲストの芸能人の方達をさらに美しく、華々しく演出していました。 

 

GiGO総本店

東京都豊島区東池袋一丁目13番6号ロクマルゲート池袋 B1~3F

クライアント:株式会社GENDA GiGO Entertainment

企画制作:CHIKIRI PROJECT

協力:独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)

 

 ウォールアートプロジェクトに関するお問い合わせ・お見積もり等は、こちらから。

 

 

 

 

Production example 02

制作事例 02

 

日本初となるF1日本グランプリ公式プロモーションイベント「F1 TOKYO FESTIVAL」の展示背景画を担当。



東京・新宿の歌舞伎町を舞台に、F1一色に染まる、F1日本GPの公式プロモーションイベント「F1 TOKYO FESTIVAL」

F1マシンの展示背景画をCHIKIRI PROJECTが担当させていただきました。

日本伝統の舞台美術とF1マシンと融合させ新しい舞台をつくる。

歌舞伎の舞台背景の一つ、「仲ノ町」の世界に、レッドブルRB19とアルファタウリAT02、2台のF1マシンが突如現れる。そんな空間を彩り、国内外のお客さまを迎え、F1日本GP開催直前イベントを盛り上げました。 

 

新規で作成した背景画「仲ノ町」は職人の手によって桜の花びら一枚一枚まで丁寧に描かれる。背景のデザイン・作画・施工まで実施いたしました。

 

イベント:「F1 Tokyo Festival」

イベント主催:鈴鹿サーキット

場所:東京都新宿区 / 東急歌舞伎町タワー、歌舞伎町シネシティ広場

背景企画制作:CHIKIRI PROJECT


ウォールアートプロジェクトに関するお問い合わせ・お見積もり等は、こちらから。

 

 

 

Production example 03

制作事例 03

 

大阪髙島屋 秋華祭のメインビジュアルの製作を担当。
一階正面玄関にて、実物の展示を行いました。

 

山々が紅葉に美しく染まる情景を描いた、歌舞伎の背景画”紅葉狩り”を用い、秋を先取りしたアートワーク。

イベント:「秋華祭」

イベント主催:大阪髙島屋

場所:大阪髙島屋 正面玄関一階 

背景企画制作:CHIKIRI PROJECT

 

ウォールアートプロジェクトに関するお問い合わせ・お見積もり等は、こちらから。