重要無形文化財にも指定される日本の伝統芸能、"能(のう)"。
その舞台で用いられてきた「松羽目(まつばめ)」を描いたアート作品です。
松羽目とは、舞台背景に描かれる“松”の意匠のことで、 日本の伝統芸能の世界では非常に象徴的な存在として扱われてきました。 松は古くから、常緑であることから「変わらない美しさ」「長寿」「繁栄」などを 連想させる吉祥のモチーフでもあります。
その松羽目を実際の絵描きによって、同じ技法を用いて板に直接描いたアートです。 実際の能の舞台背景のように、長い年月をかけて板や塗料が、 経年し変化していくところも魅力の一つです。
日本文化が本来持つ奥行きや精神性を、 現代の暮らしの中で日常的に感じられる“アートオブジェ”として成立させています。
アルミフレームの額付き
横幅 : 500mm
高さ : 700mm